大分県のおすすめ畳屋さん･畳店

大分県の畳屋さんと畳にまつわるあれこれ

大分県の特徴と県内事情

大分県は、九州の北東部に位置し、福岡県・熊本県・宮崎県と隣接し、海を挟んで四国・愛媛県とも向き合っています。山地が多く自然豊かで、深い緑に覆われた山間部と、青い海が広がる海岸線のコントラストが美しい県です。
全国的に知名度が高い別府温泉や由布院温泉をはじめ多くの温泉がある、「日本一のおんせん県」でもあります。

大分県は、大きく「中部」「北部」「東部」「南部」「西部」「豊肥地域」の6つの地域に分けられます。

中部は、県庁所在地である大分市を含む地域です。大分市は瀬戸内海に面した工業都市で、県の人口の40％以上が暮らす大分県最大の都市です。都市機能が充実し大分県の行政や経済の中心地として発展しています。
また中部には湯布院温泉もあり、一年を通して多くの観光客が訪れます。

北部は中津市・宇佐市・豊後高田市の３市からなるエリアです。全国の八幡宮の総本社である宇佐神宮や中津城のほか、紅葉で有名な名勝耶馬渓があり、悠久の歴史と雄大な自然に恵まれています。

東部は別府市や国東市など、別府湾や瀬戸内海に面した地域です。別府温泉で知られる別府市には毎年800万人もの人が訪れるといわれ、国内外から観光客が訪れます。大分空港に近く港もあるため、県外からのアクセスがしやすいエリアです。

南部は、宮崎県との県境に位置する佐伯市を含む地域です。豊後水道に面し、海・山・里が揃う自然豊かな地域で、農林水産業がさかんです。

西部は、日田市や玖珠郡などを含む、熊本県や福岡県と県境を接するエリアです。山々に囲まれ、渓谷や滝などの自然美あふれるスポットが数多く存在します。

豊肥地域は、大分県の南西部に位置し、竹田市や豊後大野市を含むエリアです。豊かな自然に恵まれた地域で、豊後大野市は日本ジオパークやユネスコ・エコパークに認定されています。 大分県はそれぞれの地域に独自の魅力があり、豊かな自然と歴史、文化、温泉が調和した魅力あふれる県です。
近年では、温泉や自然の魅力から、観光客だけでなく移住者も増加しています。